避難訓練~自分の命を守る~

阪神・淡路大震災から30年、東日本大震災から14年が経ちました。

熊本地震や、記憶に新しい能登半島地震、さらには、台風や大雨、ゲリラ豪雨、山火事等自然災害で大きな被害を受けた地域はたくさんあります。自然災害は、どんなに備えていても、完全に防ぐことはできません。しかし、きちんと準備をし、心構えをすることで大切な命を守ることができます。

そのため、幼稚園では毎月、避難訓練を行います。地震、火事、不審者侵入など、さまざまな想定のうえで、方法も時間も異なったパターンを考え、いざという時に対応できるよう真剣に取り組んでいます。

 

4月は「ベル訓練」

非常ベルってどんな音?

どんな時に非常ベルが鳴るの?

非常ベルが鳴ったらどうするの?

避難訓練では、「自分自身で考えて、自分の命をしっかりと守ること」を伝えています。

他の人がどうしているのかではなく、自分で先生の言葉を聞いて、自分で行動すること。

そのことがパニックを防ぎ安全を守ることにつながります。

毎月の避難訓練で、「いざ」という時が来ても大丈夫なよう、備えていきましょう!