森の雫~木育~

今年度、初めての試みとして「木育活動」を行いました。

木育活動は、「森と水のつながり」を知り、自然への感謝の心を育んでほしいとの趣旨のもと、宮崎県森林林業協会の木育ネットワーク部会が行っている事業です。

木育で身に付く力として、以下の6つのものが示されています。

1:樹と木のつながりを感じる  2:ものを大切にする心  3:工夫する力

4 根気ややる気   5:協力する心、気づかう心   6:地域を繋げる力

初心者のさくら幼稚園は、木育マイスターの匹田 翔先生をお招きし、「森の雫」のペンダント作りです。

最初はスライドを使っての説明がありました。木ってなあに?の問いかけから、山の木が「木材」になるまでの様子(木を切る様子や加工の様子)、木を大事に使いましょうというお話がありました。

その後、紙芝居を見て実際に製作開始です!

はじめての紙やすりに、悪戦苦闘し、指を削ってしまう園児もいましたが、

「木の匂いがする!」「つるつるになった!」と満足そうでした。

森の雫ペンダントは2つ合わせると♡型に。8個合わせるとクローバーに🍀

仲間のしるしとして、そして、大切な人に渡してね…