特色教育と参観日

6月の参観日は、特色教育と兼ねて行った参観日でした。

〇1・2歳児は朝の会と自由遊び

普段のかわいらしい様子を目隠しから覗いてもらっていたのですが、意外と泣かない?大丈夫かも!ということで急遽目隠しを外しました。でも、顔がばっちり見えると、やっぱり涙、涙、涙…のゆめ組さん。

一方、そら組さんは、笑顔で張り切った姿を見せてくれました!

※写真がなくてごめんなさい。

 

〇3歳児は朝の会とスポーツ教室

〇4歳児は朝の会とYu-on

〇5歳児は朝の会とプレイルームと親子ふれあい遊び

 

照れながらも親子でふれあい、「ギュ~ッ」されると嬉しそうな太陽組さん。

〇別の日の論語

安岡先生をお招きしての論語の素読。

その時の季節や行事でしか食べられないもの、見られない景色。経験しないと見につかないことのお話がありました。

また、ことばを大事にして、どんな豊かなことばで伝えるのか。ことばの美しさを知るきっかけになりました。

そして、「ことば」と「おこない」のバランスを取ること。当たり前のことを当たり前にすることが、いい習慣を身につけることにつながる。あいさつは相手のことを理解する大事なことばです。ともお話しされました。

人間は嫌なことをされたら嫌な気持ちになるようにできている。一方で、仁(やさしさ)の心は自然にもっている。だから、その年齢に合った「仁」を育てましょう。磨きましょう。というお話もありました。

毎年、同じような話をされるのですが、安岡先生のお話を聞くたびに自分に置き換え、自分を省みて、新たな気づきがあります。次回は10月30日(水)を予定しています。年長児以外の保護者の方も参加予定にいたしますので、興味があられる方は、ぜひお越しください。