特色教育~ありがとうございました
- 2026.03.11
- 園長ブログ
令和7年度の特色教育が終了しました。
音楽・英語・体育、お茶に論語、さまざまな活動を行っていますが、一貫しているのは苦手なことにも「今は頑張る時間!」とメリハリをつけながら挑戦していること。頑張るうちに「できた!」「分かった!」「楽しい!」が増え、だんだん好きになっていく…。そんな経験が増えてくれればいいなと願っています。
〇 プレイルーム ~五感を使って楽しく英語を
「ハローハロー」から始まり「グッバイ、ミセスあだち」で終わるプレイルーム。3人の先生方の息の合った動きとお話は、いつ聞いてもワクワク!耳で聞いたままの英語の歌を口ずさんでいるようで、「何て言っていますか~?」と保護者の方からの問い合わせも度々…。
〇 Yu-on ~身体でリズムを感じて
音楽に合わせて歩いたり、走ったり、止まったり。たまには後ろ向きで歩いたり、スキップしたりのリズムムーブメント。楽しくなりすぎて前を見ておらず、よく友達とぶつかってしまう場面もありますが、音と動きの組み合わせを身体で覚えていきます。簡単な楽器演奏では、楽器の音色を楽しむだけでなく、曲に合わせて「そろえる」楽しさも感じています。
〇 スポーツ教室 ~身体の動きを意識して
身体づくり(歩く、走る、跳ぶ、バランス、体幹)やマット・跳び箱運動、ボール運動、縄跳びなどの活動を通し、身体を動かすことの楽しさを教えてもらいます。たくましく大きな姿の先生に、子どもたちは大喜び!
〇 お茶ごっこ ~お点前を通して学ぶ「こころ」
畳のある家が少なくなっている現代ですが、「正座」の所作やしびれの感覚を味わう経験も必要だなと感じているお茶ごっこの時間です。(かくいう私も正座は苦手なのですが。)お茶の作法を学ぶことを目的としているわけではなく、お茶を通して伝えたいもの、「お先に」「どうぞ」の相手を思いやるこころ。感謝するこころ。敬意をはらうこころ。物を大切にするこころ。こころ穏やかに過ごす時間。季節を感じる花やお菓子。茶道の精神を「ごっご遊び」で体験しています。自分で絵付けした世界に一つだけの茶碗でおもてなしをする「卒園茶会」は、忘れられない経験になってくれると願います。

〇 論語 ~素読を通して感じる「ことばの力」
「 子 曰 (し のたまわく) 」
元気いっぱい響き渡る園児たちの素読の声は1学期当初と変わりはありませんが、3学期の素読の様子は一味違います。背筋をピンと伸ばす姿。しっかり前をみて、自信をもって素読する姿。先生の声を聞き逃さないように集中している姿。一つ一つの動きが成長のあらわれです。

年に3回の論語の時間。論語や安岡先生のお話は園児にはちょっと難しいかな?と思われがちですが、目には見えないけどみんな必ずもっている仁(やさしさ・思いやり)の話。季節の話。季節にまつわる食べ物や行事の話など、リズムよく優しく語りかけられるので、子どもたちも真剣に聞き、しっかり心に響いている様子です。また、身近なエピソードを題材にした問いかけは、「自らを省みること」、「自分ならどうする」といった考えられる人になってほしいという先生の願いも込められています。最近では「なぜそう考えたか」の理由を大切にしているというお話もありました。仁をもっての行動(考え)なら、違う価値観にも納得できる。自分にはない考えを持っているからこそ尊敬できる。との視点に気づかされた時間でした。
毎年同じ章句や話を聞いていますが、自分の心のもちよう、その時の精神状態で心に届く言葉は変わります。そして、必ず新しい気づきや発見があります。不思議です。それが論語の魅力なのかもしれませんね。
それぞれの分野で、多くの先生方にご指導いただきました。子どもたちはもちろんのこと、わたしたち職員も、のびのび・いきいき、楽しく学びを深めることができました。先生方の熱意と技術を糧に、子どもたちと成長していきたいと思います。
本年度もありがとうございました。
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